臨床心理士
臨床心理士,業務内容臨床心理士の概容

臨床心理士の業務内容

臨床心理士が行う仕事内容や専門業務とは

臨床心理士

臨床心理士の仕事臨床心理士の業務は、来談者(クライアント)の心の問題の解決やサポートにあります。
臨床心理士はどのような業務行っているのかをご紹介していきます。

援助するはクライアントのみではない

仕事の詳細臨床心理士たちカウンセラーは、1人でカウンセリングを進行するものでなく、来談者の状況や問題などの焦点に合わせて進めなければなりません。
カウンセリングの進行状況は来談者の問題状況によって違うため、カウンセラーは来談者の状況に適した判断をその場毎に柔軟に対応していくことが大切です。

カウンセリングが初回のみで終了することは極めて稀であり、カウンセリング終了までには数回の受診から数年間かかる事もあります。
カウンセリングが終了した後も、来談者が再度訪れる場合もあります。

面接/心の特徴・問題点の査定

来談者にカウンセリングを施す前に、まず面接が行われます。この面接で来談者の所望していることや、診療費などの説明と同意を得る必要があります。
また何らかの問題が発生した場合に備え、カウンセラーが請け負う守秘義務や責任の領域などの説明を行い、同意を得手おく必要があります。
未成年者がカウンセリングを受ける場合は、保護者の同意を得ているのかも確認しましょう。

同意を得て、カウンセリングを行う前には受理面接(インテーク面接)や心理テストが行われます。
この受理面接では、来談者の日常生活や人間関係など現在の状況を調査しておくことで、来談者の特徴や大まかな心理状況の把握、カウンセリング内容の援助を検討します。

心理カウンセリング

来談者に行われるカウンセリングの目的・内容は状況により変化しますが、行われるカウンセリングの進行方法や基盤は同じものとなります。
カウンセリングを行う中で重要となるのが来談者との信頼関係です。
来談者との信頼関係を築くことで安心感を与え、理解、納得、受容や共感をし、カウンセラーが味方であることを分かってもらいます。
カウンセラーは味方と認識させることで、カウンセリングでの質問に対し自分から主張するようになっていきます。

来談者が自分から話を解き明かしていくことは、自分を見つめ直す機会となり自己理解を深めていきます。
また来談者の抱えている問題点が明確化してきます。
カウンセラーは来談者が心の問題を自分で見つけることが出来るようにサポートし、問題の解決に向けて助言や援助を行います。

カウンセリングを受ける来談者には、それぞれに適した臨床心理の技法が用いられます。
行動療法、精神分析、家族療法、クライアント中心療法、ゲシュタルト療法、箱庭療法など多くの技法があり、来談者の心へアプローチするための臨書心理士の専門行為です。

臨床心理士における援助支援活動

来談者個人のみを診療対象とするだけではなく、学校や職場、地域の人たち等の心の健康や、地域に及ぶ心の被害などに働きかけるのも臨床心理士の重要な専門行為です。
このような地域全体へ行う支援活動はプライバシーや守秘義務を重視し、心の健康管理や生活環境の見直しへの呼びかけ等の心理的情報提供も地域援助活動の業務になります。

調査/研究活動

来談者へ心理カウンセリングを通し、心の問題のケアを行うにあたり、臨床心理の知識や確実な技法を提供することができるように向上に努めなければなりません。
基本となる臨床心理における調査や研究活動が行われています。

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